日本には古くから育まれた魚食文化があります。寿司が象徴するように長い歴史の中で磨かれてきた魚に対する味覚やすぐれた処理技術があります。
その日本の知恵、魚を扱う匠の技に、クロマグロの完全養殖で世界に知られる近大のノウハウIT技術を駆使してクラウドで管理する最先端の生産方式や世界に通用する輸送梱包技術を融合し、さらに世界のニーズをとらえる的確なマーケティングを取り入れ生産、加工、流通、販売のすべてを一貫して行なう仕組みを構築していきます。
私たちが目指すのは、我が国が誇り世界が納得する高品質な食材の創出を持続可能なサイクルの中で実現可能にする新しい水産事業の姿です。
地域が活性化すれば、日本が元気になる。そして、世界の食が豊かになる。
私たちは食を通じて、国境も文化も超えて確かなつながりを築いていきます。
日本の知恵を世界の食卓へ。
株式会社 食縁に、どうぞご期待ください。
近畿大学世界経済研究所 教授
株式会社 食縁 代表取締役社長
有路昌彦
多くの企業が経営資源やノウハウを持ち寄り「水平連携+垂直統合+ジェネリックマーケティング」を実現。
また、近畿大学各研究機関が種苗・餌料・鮮度保持フィルムを共同開発。
海外マーケット開拓で協力し、持続的な成長を可能にします。
会社名 | 株式会社食縁 |
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代表者名 | 代表取締役社長 有路昌彦 |
本社所在地 | 〒647-0071 和歌山県新宮市佐野2122-3 |
設立 | 2013年5月 |
資本金 | 4億8490万円 |
株主 |
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事業内容 | 近大種苗などを使用し、国内の養殖業者によって養殖したブリを自社工場でフィレ加工、冷凍して国内外に販売する。 |
2012年7月 | 学校法人近畿大学と新宮港埠頭株式会社が、輸出型凍結水産加工事業の形成に向け連携協力する協定を締結 |
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2013年5月 | 株式会社食縁 設立 |
2014年7月 | 株式会社長崎ファーム、徳島魚市場株式会社、積水化成品工業株式会社、株式会社ダイニチ、安高水産有限会社、富士通株式会社、中部飼料株式会社、株式会社兵殖、尾鷲物産株式会社、株式会社マリン大王 から出資受入 |
2014年8月 | 紀陽6次産業化ファンドからの投資決定 |
2014年9月 | 学校法人近畿大学と「水産業の発展に関する協定書」を締結 |
2014年11月 | 新体制発表のお披露目会を開催 |
2015年12月 | 新宮本社工場 竣工 |
2016年1月 | 出荷開始 |
2016年10月 | 水産食品加工施設HACCP認定 取得 |
2017年9月 | 株式会社アーマリン近大より出資受入 |
2018年2月 | SCSA認証 取得 |
2018年12月 | 対EU輸出水産食品取扱施設認定 取得 |
2023年6月 | 株式会社食縁フードテック 設立 |
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